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title 1998年9月25日(その2)

 夕食をレストランでとることする。表に張ってあるカルテで、私のリクエストの料理を探す。全てはなかったが、バイエルン地方のレストランにハンガリー風グラーシュズッペがあったのでそこに決める。メインは私がシュヴァインハクセ(豚のすね肉のグリル)、彼女がヴィーナーシュニッツェル(ウィーン風カツレツ)。少しずつ交換して食べたが両方おいしかった。のだが、豚のすね肉が...。信じられないほどの大きさで。(人の頭ぐらい)唖然としている私の顔を見て店の女オーナーが写真を撮ってくれた。(^^;)絶対誰でもびっくりするよぉ。あれには!最初は変なおばあさんって思っていた人がとっても親切なオーナーで、彼女のおかげでより楽しい食卓となった。「感じのいい人だね。」と、覚えていたドイツ語を言うと「自分で伝えなさい。」と、帰りがけに女オーナーに「彼女は日本から来たのだけど、あなたに言いたいことがあるんですって。」と、きっかけを作ってくれた。私がたどたどしく伝えると彼女は「ダンケシェーン」と喜んで握手を求めてきた。そんな楽しいひとときをすごして帰路に就く。

 帰宅してからは荷造りだ!地下室に行き、適当な箱をもらってめちゃくちゃ増えた荷物をまとめる。しばらくすると、彼女のママがやってきた。お土産にと何本ものフランケンワインを抱えて...。更にはキャンドル&プレート&造花のセットまで!そうしていると旦那のTHOMASが帰ってきた。彼もまた全然変わってなくて、再会を喜んでくれた。彼の古いスポーツバックをもらい、ワインを入れ、古いベルトで縛ってカチャカチャしないようにした。郵便で送ってもいいように当面必要のないモノばかりを集めた荷物も用意した。私は内心どうやって持って帰ろうかと不安だったが、彼らは「なんとかなるよ。」とお気楽ムード。ベルギーからのチョコとニーダーザクセン州の本をお土産にもらい、私の荷物は更にふくれていった。

 荷造りが終わり、ようやくゆっくりと3人で団らんする時間ができた。シャンパンをあけてチョコレートやアイスクリームを食べながら彼に旅の報告をした。話は尽きなかったが、彼は長時間の運転で睡魔がおそってきていたし、彼女も私も疲れていたので(...といっても、すでに夜中の2時だったのでいい時間だったのだが)明日も早いことだし休むことにした。

ツェレ1 帰国