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  北半球ぐるっと走り抜け記 初のひとり旅 南紀トロッコ列車の旅  
 
PADANG BESAR●寝台車
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食堂車
狭い通路にはたくさんの荷物が
酒も入って、気分上々で食堂車を後にする。自分達の列車は、最後尾だったのでえっちらおっちらと通路を通って行かなければならなかった。通路には、たくさん人が立っていて、荷物を上のベッドへ持ち上げたり、荷物の整理をしてる。どうもタイミング悪く、寝台に切り替わる時間にぶつかってしまったようだ。そんな人と荷物が入り交じる狭い通路の間をぬって、最後尾の車両へと戻っていった。それにしても乗客の手荷物の多い列車だ。通路を歩くのにとても難儀する。

なんとか座席に戻ってくる。車内の様子は、がらりと変わっていた。座席は、2段ベッドになりそれぞれのベッドには、目隠しのカーテンが張られている。この車両も寝台に替わったようだ。だが、私たちの席は、座席のまま。食堂車に行っている間、留守にしていたからだろうか、ベッドの準備はされていない。なんか、周りから取り残された気がして寂しい。そこの座席の乗客もいないのに勝手に寝台の準備をしてしまう事は、まずいことなのだろう。とにかく、寝台の準備に来てくれるまで待つしかなさそうだ。

待っている間も手持ちぶさただったので、荷物をごそごそと整理する。ちょっと気の弱い日本人?

食堂車
散らかっているけど、2段寝台
しばらく後、おじさんがやってきて、寝台の準備を始めてくれる。これでちょっと一安心だ。無事寝台になり、意気揚々と2段ベッドの上段へ。進行方向と同じ向きに寝るのは、初めてだったので少し違和感がある。ヨーロッパなどでは、進行方向と直角の方向に寝るからだ。窓の外は真っ暗、ベッドで横になりながらガタガタと揺られるだけ。貴重品の事が、気にかかる。そういえば、さっき警察官みたいな人もいたっけ。時間通りに着くだろうか。いろいろな不安が頭をよぎる。

心地よい振動と疲れで、不安をよそにすぐに寝てしまった。。。