北上!マレー鉄道の旅 旅のコラム  旅行記  ゲストブック  ホーム  
  北半球ぐるっと走り抜け記 初のひとり旅 南紀トロッコ列車の旅  
 
MELAKA●親切なおじさん
top
introduce
visit
photo

ラッカに着くやいなや、ガイドブックを開く。今晩の宿を探さなければならないのだ。数件の安いホテルに電話してみるが、満室だと言われあっさりと全滅。バスターミナル近くには、「バックパッカーお勧めの宿」があるようなので、早速電話をする。部屋は、空いているようなので「今晩泊まる」と告げる。電話の向こう側から、「バスで来たのか?」「道は、判るか?」としつこいぐらいに聞いてくる。「大丈夫、大丈夫。地図があるから」と言って電話を切る。

ガイドブックの地図と周りの風景を照らし合わせてみる。だが、全く一致していない。もしかして。。。地図のバスターミナルの場所が正しくないようだ。
困ったあげく、近くを歩いていたおじさんにガイドブックを見せて、今どこにいるのか尋ねる。おじさんは、地図を遠めに(30cm)見ながら仕切りに考え込んでいる。
「地元の人でも判らないのか?」と心配になったが、おじさんは老眼らしく地図がよく見えなかったようだ。ちょっと安心した。

おじさんは、近くの店などにも聞いてくれたが、場所は判らずじまい。ついには、自らコインを出し、ホテルに電話。なんていい人なんだろう。。。結局、ホテルの人が迎えに来てくれることになり、しばし待つことになる。

VISITING CARD
頂いた名刺。右下に「補導員」の文字が
おじさんは、にこにこしている。とっさに思い浮かんだのが、ジョホール・バルでのタクシー運転手の顔。「こういう時は、チップかなあ〜」などと思案していると、おじさんは一枚の名刺を差し出す…。見ても全く読めない。全部中国語である。「補導員」という文字が目に飛び込む。「そっか。。」妙に納得し、お辞儀をして、迎えに来てくれたホテルのおばさんの後をついて行く。

morning
安宿から見下ろすと、バスターミナル。
そこから歩いて1分足らずでホテルに到着。